貝の煮付けってウマイよね

どうもこんにちは!僕です。


なんとなくの感覚ですが、日本人って貝が好きですよね。

牡蠣にホタテ、つぶ貝、あさり、しじみ、はまぐり…と、色んな貝が食卓に上がります。

僕も貝が大好きで、まあ~ありとあらゆる種類を好んで食べるんだけど、貝って味付け次第で旨みが何倍にもアップするんですよね。

特に最高なのが煮付け!

甘辛いしょうゆベースの出汁で煮込むと、この世の旨いもんすべてを凝縮したみたいな深い味わいになります。

日本の味と貝ってホントに相性が良いんだな~。


ドンキで見つけたコレも、一度食べたら忘れられないおいしさです。

じゃ~ん!


「赤貝」

https://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=3848


超シンプルな商品名でびっくりしたんだけど(笑)

一枚一枚手剥きされた赤貝が、旨すぎる醤油ダレで煮込まれています。

実はコレ、「さるぼう貝」という種類の貝なんだって。

はじめて聞いた名前なので調べてみました。


漢字にすると「猿頬貝」。

おサルさんが口に食べ物を含んでぷっくりしたほっぺの様子に似ていることからこの名前が付けられたという説があります。

英語名では「BloodyClam」、直訳だと血まみれの貝ということでちょっと恐ろしいですが…。

貝殻の中を見てみると、身が血で染まったかのように真っ赤なんですよね。

なぜ赤いかというと、酸素が少ない場所でも効率良く酸素を全身に運ぶため、ヘモグロビンの多い血を持つよう進化したからだといいます。

ちなみに、他の多くの貝は青い血をしているそう。知らなかったな~。


あと貝殻もちょっと変わってて、表面に毛がまばらに生えています。

これは稚貝(子どもの貝)の頃、アマモなどの藻類に付着していた名残りだとか。

成長すると砂泥地の浅いところに生息し、足糸をひっかけて身体を固定するんだそう。

さるぼう貝は本家の赤貝に比べて小型ですが、縄文時代から食べられてきたという伝統的な食材でもあります。

島根県では正月のおせちに欠かせない海産物であり、炊き込みご飯や煮つけなどの郷土料理で知られているんだとか。


赤貝といえばお寿司屋さんでは高級ネタだけど、さるぼう貝は庶民的なタイプらしいです。

大きさは違えど、味はほとんど変わらないみたい。

というわけで、ドンキでは「赤貝」ってことにしています(笑)


まずは一口、そのまま食べてみて!

甘じょっぱい味付けがたまらないでしょ?

赤貝のあとを追うように、日本酒を流し込みたいよねえ~。

ちょっとおしゃれな小鉢に盛り付けて、木の芽でも飾りましょうかね。

これだけで料亭に出せるくらいウマイ。


この缶詰を使った炊き込みご飯も絶品です!

煮汁ごと米と炊き込めば、旨みが爆発する貝の炊き込みご飯が完成。

筍とかきのことか入れたくなるけど、僕は赤貝だけの方がおいしいと思います。

他にも色々使えそうなんだけど、やっぱりそのままが一番ウマイかもな…。



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【ドン・キホーテ】商品から安田隆夫の経営を知る

29期連続で増収増益を続けているドン・キホーテ、好調の要因は様々あると思いますが、大きな要因の一つに商品の充実さがあると思います。安田隆夫氏のモットーである安くて便利なものを手に入れられるだけではなく、魅力的な商品が揃っているのもポイントだと思います。 そこで実際に商品を買ってレビューをブログ形式でまとめてみました。

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